ニュース
第4回九州地区高校生溶接技術競技会
開催日:平成23年10月22日(開会式)・23日(競技) 開催場所:長崎高等技術専門校
このニュースに関するギャラリーはこちらから
今年で4回目となる本競技会が長崎で開催されました。
競技課題は被覆アーク溶接N−2F(中板下向き溶接裏当て金なし)で初層のアーク中断もあり、難易度が高くなっています。各県の代表が団体戦(3名/チーム)と個人戦で競いました。
参加者
福岡県 | 佐賀県 | 大分県 | 熊本県 | 宮崎県 | 鹿児島県 | 沖縄県 | 長崎県 |
5名 | 3名 | 4名 | 3名 | 5名 | 4名 | 4名 | 11名 |
8県11校、選手36名・エキジビジョン3名の計39名 |
開会式の様子

主催者挨拶
(社)長崎県溶接協会
理事長 古賀 宏志

来賓祝辞
長崎県産業労働部
部長 上村 昌博様

来賓祝辞
長崎工業高等学校
校長 森岡 直人様

来賓祝辞
産報出版株式会社
社長 馬場 信様
開会式は長崎ワシントンホテルで行われました。
主催者挨拶と来賓祝辞に続き、選手紹介では各県ごとに壇上に上がり一人ずつ意気込みを述べました。
活気溢れる頼もしい言葉に会場から大きな拍手が沸き起こりました。
次に前年度団体戦優勝の鹿児島県チーム・市来祥圭選手から優勝杯返還が行われ、参加選手を代表して、福岡県チーム・吉瀬和明選手が力強い選手宣誓を行いました。

選手紹介
長崎県チーム

優勝杯返還
鹿児島県 市来 祥圭選手

選手宣誓
福岡県 吉瀬 和明選手
開会式後には審査員の小柳政征より競技説明があり、選手だけでなく引率者の方も真剣な表情で確認していました。

競技説明
審査員 小柳 政征

<参加選手と来賓の皆さん>
競技会場の様子

いよいよ本番!
引き締まった表情になりました

服装及び道具の検査から
審査は始まっています

開先加工にも力が入ります

加工面も検査されます

練習の成果を発揮します

エキジビジョンも同様の条件です
競技中は一様に真剣な表情でしたが、競技後は安堵した笑顔あり、悔しさの涙ありと、高校生らしい様々な表情を見せてくれました。

九州地区溶接技術検定委員会
西尾一政委員長より講評を頂きました

作品展示
出来上がりが気になります